| 文学博士 水口 禮治 |
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日本常識力検定協会 代表理事
立教大学 名誉教授
東京総合心理研究所所長
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人間同士で相互理解が円滑に行われるためには、共通基盤となる常識(common sense)が不可欠であります。常識はいつの時代でも、社会を生きる人間にとって基本的な存在条件であります。ところが、いま、その常識の欠如・喪失が著しく、親子間・世代間・対人間でのコミュニケーション(対話)が通じにくくなっております。価値多様な社会ではいっそう深刻になります。
そのため良識や公徳心に乏しく、しつけや社会性を欠いた奇異な行動が目立ち、社会を悩ませています。
こうした世相にあって、自分の常識がどのレベルあるかを診断することは、自己の位置づけを確認し、その自覚に基づいて自己啓発を図る手段として役立ちます。その意味で、この常識力検定は画期的な試みであると評価できます。 |